日本の裁判所:高等裁判所

高等裁判所は、裁判所のひとつです。控訴審を主に担当しています。下級裁判所の中では、最も位が高い裁判所です。高裁という略称が存在します。全国の8箇所に本庁はあります。東京、名古屋、大阪、福岡、札幌、そして仙台、広島、高松です。また6箇所に支部が置かれています。知的財産について専門的に取り扱う支部が、特別に東京の高裁に設置されています。ここが設置されたのは2005年のことでした。
この長官は、管内における司法行政事務を統括しています。長官と判事によって組織されています。長官は、内閣によって任命されます。そして、天皇の認証を受けるのです。高裁の裁判は、原則3人の裁判官によって審理されます。また、例外的に5人の裁判官で構成される合議体によって審理されることもあります。
地方裁判所や家庭裁判所の判決、簡易裁判所の刑事の判決による控訴についての裁判権を持っています。他にも地方裁判所の民事の二審判決上告、簡易裁判所の民事の判決の飛躍上告なども裁判権をもっています。
この他にも、選挙の行政訴訟や、内乱罪といった刑事事件も取り扱っているのです。
更に、東京高裁では準司法機関の審決の取り消し訴訟について裁判権をもっています。

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